レスキュールーム
大震災では、家屋の倒壊による圧死が多数を占めることから、一番身近な住まいを避難場所に考えました。
レスキュールームは自宅の一部屋に鉄骨を組み込むだけで、安全空間の確保ができる耐震シェルターです。
隣接した部屋はもちろん、建物全体の補強度が上がる耐震シェルターです。
阪神・淡路大震災の死因の8割以上は、家屋の倒壊による圧死が原因でした。
安易な補強を施した家の場合、冷蔵庫や家具・テーブルやテレビが、激しい横揺れによって柱を折り、壁の破壊、家屋の倒壊につながりました。 いくら柱のつなぎ部分を補強しても肝心の柱が折れたり、土台が抜けてしまい、家屋倒壊の原因になってしまいます。
鉄骨6面体構造のレスキュール-ムは、潰れず生存空間を確保します。
レスキュールームの特徴
・構造躯体が鉄骨柱でできているため耐震性に優れています。
・突然起こる大地震であっても潰れず、圧死を防ぎます。
・液状化が起きても6面体構造が建物全体を持ち上げます。
・ゆがんだ構造物を矯正します。
・次の建て替えにもリサイクルできます。
レスキュールームのポイント
・建て替えなしで既存住宅に組み込める。
(どんな間取りでも取り付け可能。窓の位置もそのままでOK )
・引越し不要。住んでいるまま工事が可能です。 (工期は7~10日間。)
・新築時に設置すれば、建物全体の減震効果はさらに増えます。
・平成13年に特許取得し、安心・信頼のある商品です。